「京都」「初夏」「花」で検索して、息子が教えてくれました。三室戸寺(2006初夏)

「京都」「初夏」「花」で検索して、息子が教えてくれました。
春と夏の間に、いったい いくつ季節を隠しているんだ、この町は(2006年 初夏)

三室戸寺は明星山麓に位置する西国霊場第10番札所。奈良時代の創建といわれ、裏山から出現したとの伝説をもつ千手観音を本尊に祭る。三室戸寺という地名に室という文字が使われているが、あの御室と同じで、光仁天皇がこの地に離宮をかまえられた当初は御室戸寺だったようであるが、その後も花山天皇・白河天皇の離宮となり、「御」が「三」になって三室戸寺になったとのこと。

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枯山水、池泉、広庭からなる5000坪の大庭園が6月は1万株のアジサイに彩られるのである。

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アジサイ庭園を右手に見ながら山門をくぐり、階段を上った先が本堂である。現在の本堂は約180年前(文化二年)に建立された重層入母屋造りの重厚な建築で、その背景には室町時代の十八神社社殿、東には鐘楼・三重塔がある。本堂前の『蓮園』には、250鉢の色とりどりの蓮が一斉に咲いていればまさしくその光景は極楽浄土のようであろう。

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