柱を額縁に見立てた額縁庭園でゆっくりと目と耳を遊ばせて下さい。大原・宝泉院 (1999年 夏)

この国もますます、グローバル化するそうですね。あちこちが、デジタル化なんだそうですね。二十一世紀が、もうすぐだそうですね。(1999年 夏)

日本はどんどんグローバル化しなくっちゃとか  なんでもかんでもデジタル化だとか 21世紀はほらそこまできているぞとか なんだかこの国も大変なことになってきているようですが ちなみに明日は晴れです。(1999年 夏TV)

「宝泉院」は大源寺(勝林院)の住職の坊として平安末期頃よりの歴史を持ちます。客殿はオープンエアー心地良い風が吹き抜けます。まさしく「この寺の 竹の枝間を うちこして 吹き来る風の 音の清さよ」です。

客殿正面の庭に植わる樹齢700年以上の五葉松も見事で三上山(近江富士)を象ったとされています。高浜虚子は「大原や 無住の寺の 五葉の松」と詠んでいます。

三千院、実光院などの寺院を訪ね歩く道のつきあたりにひっそりと姿を現します。柱を額縁に見立てた額縁庭園でゆっくりと目と耳を遊ばせて下さい。鮮やかな緑と樹齢七百年の五葉松。縁側で頂く御抹茶と和菓子。この庭園の名は盤桓園「立ち去りがたい」言う意味だそうです。