親子でお山巡り、父さんが連れていく夏の京都。伏見稲荷(2012年夏)

早く大きくなれ。いや、ゆっくり大きくなればいい。     夏は、親も戸惑いながら育ってゆきます。(2012年 夏)

いつもは子どもに早く大きくなれ、と言っているのに、おもしろいものです、この町に来ると、いや ゆっくり大きくなればいいんだ、とそう思いはじめている。親子で旅する京都はまた格別です。(2012年 夏TVCM)

奥社奉拝所からが稲荷山への登り口である。高さ233Mの稲荷山には、至る所に歴史の深みを感じさせる厳かなお塚や祠があり、それを巡拝する「お山めぐり」は一周約4Km、2時間程度の参拝ルートで、山坂をのぼったり、下ったり、朱色の世界がさらに続く。稲荷山を背にする伏見稲荷大社には、一万基以上とされる鳥居が山全体を取り囲み、どれほど山奥に分け入っても赤い鳥居の行列である。これは願いごとが「通った」という感謝の意味を込めて奉納したもので、江戸時代から現代まで続いている習慣である。

見晴らしもよい展望台もあり一息つける四ツ辻は、標高165m。ここからお山巡りは時計回りにまわると良いとされています。

途中には、木材業者や大工さんや工務店の信仰を集める「大杉社」、「眼の病が良くなる」「先見の明・眼力が授かる」というご利益があると伝わる神さま「眼力社」、薬剤師さんや薬局・製薬会社等薬関係の商売繁盛にの御利益があるとされる「薬力社」などがあります。

最後に清少納言が「枕草子」第158段で大変苦しい思いをしたと書いた約200段の階段が続き、いよいよ頂上といわれる一ノ峰、稲荷山の最高峰(標高233メートル)であり、ここを末広大神と崇める信仰がある。ここからは下りでニノ峰(青木大神)、三ノ峰(白菊大神)と回り、四ツ辻に戻ってくることができます。

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